御飯の炊き方百種(ごはんのたきかたひゃくしゅ)

はしがき
目次
奥付

もどる

編 食養研究会 Syokuyo kenkyukai
大正7年(1918年)

国産米と外国産米の選び方や成分、おいしい炊き方を紹介しているほか、多くの炊飯料理、丼物料理のつくりかたを紹介しています。

明治〜大正にかけて東京などの都市部を中心に、新たな食材が導入されていったり、配膳の仕方などが変化していくなど、前時代とは違う食生活が現れるようになりました。ここでは日本人の食卓の中心として存在している「ごはん」への対応や調理法などを通じて、その変遷を味わって下さい。

校註●莱莉垣桜文(2010) こっとんきゃんでい