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作 志水燕十 Shimizu Enjyu 画 石英 Sekiei 版元 遠州屋弥七 安永9年(1780)
鳥山石燕[とりやませきえん]の『画図百鬼夜行』(1776)の題号からの連想を下敷きにして、石燕の門人でもあった志水燕十[しみずえんじゅう]が人間たちの間のおばけめいた事象などを題材におばけたちの視点から書いた戯文。
版元は『画図百鬼夜行』を売り出していた遠州屋弥七です。